『1人だけ。でも、確信はない。俺が、直接…そいつに聞く。』
『大丈夫なのか!?』
『さぁ~な。亜里沙を守る為には、何とかしないといけない。止めさせないと…そうじゃないと、亜里沙に対する目が消えない。』
『そうだな。気を付けろよ。』
頷く理。
『もし、彼女が…亜里沙ちゃんが、二股したらって…考えた事ない?亜里沙ちゃんはしない事ぐらいは分かってるけど…付き合うには、必ず訪れる事だからさ!』
『亜里沙が、二股を?ぶん殴る』
『ぶ…ぶん殴る?あ…亜里沙ちゃんを!?』
『バカそうじゃない!相手と殴り合うんだよ亜里沙を取り戻す為なら奪い合う』
言葉を詰まらせる。
覚悟ではなく、
確実に…
『許すつもりなの?』
『現実はないんだから分かる訳ねぇだろ亜里沙はしない。』
『そんな事、俺も分かってる。明日、気になるよな!インターネット見た者達が、動き出す可能性あるし…校内は、心配ないと思うけど…』
陵人の心配事が、
的中。
動き始める。


