エガオノホシ





中華丼2つ。







『これで、良かった?』







『うん。美味しそう。いただきます。』







食べ始める2人。







『結局、誰だったの?』







『親戚。いとこ一時帰国して来たから会いに寄ったってわざわざ、会いに来なくても良いんだよ』







『一時帰国って!海外に住んでるの?』







食べ終わり、
スプーンを置く。







『父親の転勤で!帰って来なくても良いのにおまけに、俺ん家に泊まるみたいだし亜里沙が、泊まる事…出来ねぇ』







『えっ!?亜里沙、泊まった事あるの?』







顔を伏せ、
小さく頷く。







『上級生が…さっきの女が、亜里沙をずぶ濡れにさせて…風邪引くだろ!?だから、家に連れて帰ったんだ。そしたら、お袋が…泊まらせた。それが、理由。』







『ふぅ~ん。まぁ~おばさんなら言い出しそうよね。理のいとこに、会ってみたいな!女性?男性?』







真純と陵人、
興味津々の顔。








『お前も、知りない?』







『う…うん。』