屋上に到着。
ベンチに座る亜里沙を見つけ微笑み歩み寄る。
足音を鳴らさないように、
ゆっくりと。
後ろから抱きしめる。
『お…理!』
隣に座る。
『どうした?』
『えっ!?』
『浮かない顔。何か、言われた?』
『実は…』
女子に言われた言葉を聞きながら何度も溜め息を。
『飽きられて、捨てられるのは…俺の方かもな!?』
『それって!どういう事?』
お互い、
向かい合わせに。
『俺が好き過ぎて、嫌になって…かな?』
『嫌にならない。愛されてるって!凄く、嬉しいよ。呆れて、捨てると思う?』
じーっと。
徐々に、
顔を近付け…kiss
『お…理!』


