エガオノホシ





『ありがとう。久々のデートだから楽しみなんだ!また、お願いね。どうせ、暇してるでしょ!?お願いね!』







これで、
何回目…かな?







デートなんてしない。







確かに、
暇人。



頼まれる事に慣れている。







外を眺める私に、
ぶつかる男子。


ワザと!!







『すまん。お前…居たの?気付かなかった。存在感ないから休みかと思った!』







男子達の笑い声。







毎日の行事みたいなもの。



これもまた、
慣れてる。







女子達は、
相手にはしない。


無視。







友達は、
その時…隣のクラスに居て不在。







『お前、影薄いよな!居るのか!?居ないのか!?分かんねぇぐらい。透明人間に近いんじゃねぇの!』







『本間だな!コイツ、透明人間だわ。あだ名決定!』







男子達は、
大笑い。







言われるがまま。



心が辛い。
心が痛い。