キス?
皆の前で…
『それは、出来ない。』
『ほら!やっぱり、嘘なんじゃない』
笑みを浮かべながら、
腕を組む。
勝ち誇った姿。
『人前で、簡単に出来るものなのか』
『やろうと思えば…出来るわよ!』
『あんたにとって、キスは軽いもんなんだ』
『えっ!?』
『高校生と大人は違う。大人になれば、周りを気にせず出来るさ!けど、今は…しない。亜里沙を、大切にしたいから断る。』
『諦めたら、どう?』
3人の方に歩み寄る声の主。
『生徒会長!!』
『上級生が、下級生をイジメルって!どういう事かしらそれも、理由が…くだらない恋をする事は、自由。けど、やり過ぎじゃない』
怒り口調。
静まる。
『イジメたりしてません。まぁ~ちょっと、やり過ぎたかな?とは思いますけど…約束を破った者が悪いんです』
亜里沙を睨む。
『どうせ、あなたの嫉妬心から出た約束事でしょそれも、強引な上級生から言われたら、断れないわ』


