『気にするさ!お前に視線を送る奴が、本当に存在するかもしれないだろ!?』
『う…うん。』
堂々と手を繋ぎ校門を入る2人に対しての騒ぎは消えていた。
2人の姿を見れば、
諦めるしかない。
午後に行われる大イベント。
【美少女コンテスト】
話題で盛り上がる男子に比べて代表者に選ばれていない女子達は膨れっ面。
理と亜里沙は、
自分達の教室へ。
椅子に座ると同時に勢い良くドアが開き一斉に注目。
目的の相手を睨み、
周りを気にせず近寄り平手打ち。
ざわめく。
『あんた、約束破ったわね』
怒りの相手は、
亜里沙。
亜里沙を裏庭に連れて行き、
水を掛けずぶ濡れにさせた上級生。
真純は、
上級生を睨み付け亜里沙に歩み寄る。
『な…何を亜里沙、大丈夫?』


