『お前の事だから心配させないように…だろ!?だからって!もう、隠す必要ない。俺とお前は…』
腰に手を回し、
引き寄せる。
『皆に、見られるよ。』
『いいよ。』
2人の姿を見ないように通り過ぎる生徒達。
見ないようにしても気になりチラ見数回する生徒達。
『お前ら、ここは…どこ?』
体を離し、
声のする方を見ると…
腕を組み微笑む岸田 陵人。
『お前ら、少しは周りを気にしろよな!!お前らを置いていけば、また始まりそうだから…行くぞ。』
3人は、
教室へ。
理と亜里沙は、
小さく手を振りそれぞれの教室に。
『お前、邪魔するなよ』
『邪魔してねぇよ。注意しただけ。周りを少しは、気にしろ』
教室に入ると、
一斉に注目。
完全無視。
席に座る。
『青井、お前…付き合い始めたの?』
『手…繋いでたよな!!』
『おまけに…』
下駄箱での目撃した姿が脳裏に。
『見たまんま。それ以上…答えるつもりない!』
他校に、
噂が広まり大変な事態に。
それぐらい、
青井理は大人気だと言う事。


