エガオノホシ





『えっ!?』







『まだ、眠たそうだし…もしかしたら、寝ぼけてて…』







『確かに、まだ…眠たいけど、頭は起きてるよ。不思議に思った?』







『う…うん。不思議と言うよりも、お前も俺と同じ事を考えてた事に驚いてる。気のせいでも何でもない。今でも、そう思ってる。お前と1つになりたいと!』







ストレート。







『あ…ありがとう。』







お互いに微笑み合い、
強く抱きしめ合う2人。







携帯アラーム音。







2人は、
ベッドから起き上がり、

「おはよう。」
言い合う。







部屋を出て、
リビングへ。







リビングには、
初顔となる理の父がソファに座っていた。







『親父(おやじ)、居たの?』







激似。







『今日は、振り替え休日だ。そのお嬢さんか!?』







『初めまして。森口亜里沙と申します。この度は、ご迷惑をお掛けしました。』







お辞儀。







『可愛らしいお嬢さんじゃないか!?お前には、勿体無いな!俺が、もう少し若ければ…良かったのにな!?』








『親父ふざけるな』







腕を掴み亜里沙をテーブルの方に連れて行く理を見て、

「妬くなよ。」
微笑み呟く。







『あなた、出来ましたよ。』