愛する人と一緒に。
諦めていた未来。
『俺も、嬉しい。愛する人が出来て、側に居て支えてあげたいと思わせてくれた亜里沙に出会えた事に…』
抱きしめる。
背中に手を回し、
抱きしめ返す亜里沙。
『私の方こそ、もう諦めてきた“恋”を思い出させてくれてありがとう。あなたを遠ざけ、酷い事を言ったのにも関わらず…諦めようとは思わなかった?』
『諦めようとは思わなかったよ。諦めたら、終わり。自分の気持ちは、その程度だったって!事。まぁ~しつこくすれば、嫌われるだろうな!?ストーカー扱いされる。のは、間違いない。けど、諦めたくなかったから…迷惑だったよな!ごめんな。』
『ストーカーじゃないよ。私が、遠ざけて遠ざけて…理の気持ちに応える事が出来なかった私を、何度も助けてくれたのに…それでも、遠ざけようとした。諦めてくれると思っていたのに、諦める気配がなくて!いつの間にか!?あなたは、心の中に居た。迷惑じゃない。私に、もう1度…チャンスをくれたんだもの!“恋”する喜びを…ありがとう。』
お互いに、
強く抱きしめ合う。
体を離し、
見つめ合う2人。
顔を近付け、
唇に触れると…
kiss


