エガオノホシ





『岸田君、帰ったの?岸田君は、理の事…何でも分かるんだね。』







『陵人は、中学からの悪友?悪友同士、何でも分かってしまうもんだな。お前は、いるの?何でも話せる友達。』







何でも…?







『私は、真純に…要の事は話してない。何でも話してくれる真純に、話す事が出来ない。勇気がないの!真純は、私を友達として…嫌いになるはず。絶交されるかも。ずっと、隠してた私を許せないと思う。けど、絶交される覚悟で話そうと思う。私って!最低だよね?』







要との思い出、
恥ずかしい事ではない。


勇気が出なかった理由。

それは…







『最低じゃないよ。亜里沙にとっての大切な思い出を親友だから話さないといけないって!その理由は、可笑しい。けど、真純は…他の奴らとは違う。幼馴染みとして、そう言える。』







『うん。明日、話す。全部、隠さず。ありがとう。』







『お礼、言われるような事…言ってない。ついでに、俺との事も話せば!?隠さないんだろ!?』







頷く。








PM 15:47。








学校の放課後、
大イベントの会議中。

各クラス。



ある学校とのNo.1を争う。



女子達は、
盛り上がる。