『あなたが…存在する。私にとって、要は大切な人のはずが…いつの間にか!?私の心の中には、あなたが居た。中々、消えなくて…要を好きになった気持ちが、今…あなたに向き始めていると…』
『お前は、俺の事…好きになってくれている。両思いになりつつあるって!事?亜里沙の口から言葉として、ちゃんと言って欲しい。』
抱きしめたまま。
『私は…私は…あなたに…側に居て欲しい。あなたと…あなたと一緒に居たい。この先、ずっと。離れたり…しないよね?目の前から居なくならないよね?』
背中に手を回し、
強く抱きしめる亜里沙。
『亜里沙の側から離れないよ。居なくならない。やっと、思いが届いた。凄く、嬉しいよ。』
強く抱きしめ合う。
体を離し、
照れ合う2人。
『学校では、俺がバラしちゃったし…もう、隠す必要ないよな!?』
『皆って!言うか!?女子達が、認めてくれないと…思う。とくに、上級生が…』
上級生の怒りの言葉。
口をきかない事。
近付かない事。
『上級生に…されたの?』
『えっ!?』
『水を掛けられたんだろ!?ずぶ濡れに俺のせいで、嫌な思いさせてごめんな。誰なのか!?は、見当付くもう、辛い思いはさせない。あの女とは、決着つける』


