次の日。
私は又涼と会う約束をした。
正直こんな辛いのに会っている
私に情けを感じた。
「さーて、今日は何しよっか?」
涼はいつもの様に
爽やかな笑顔で私に問いかけてきた…。
「なんでもいいよ?」
「じゃあ俺の行きたい場所にいく」
「わかった。」
また涼の家だろう。
私はもう内心開き直っていたのかもしれない。
「よしついた!」
「え?」
「早く降りて!」
「あ…うん!」
着いた場所は私が想像していた
場所とはほど遠い綺麗な
夜景が見える場所だった。
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