「いーえ、さっき海鈴様から目覚めたって聞いて様子を見にきたのよ。だから、本当に起きてくれて良かったわ。心配したんだから」
「あ、どうも、すみません」
「だから、いいって言ってるでしょ?あ、お粥を持って来たから、どうぞおたべなさい、小鳥ちゃん」
テーブルの上には私が食べたいと言ったお粥が美味しそうな湯気をあげている
フェイランさんが持って来てくれたんだ…
「ありがとうございます」
そう言い椅子に座るとまるで、レストランのウェイターのように椅子を移動してくれる
「あ、そうだ。他に何か欲しいものがあったら言ってちょうだい」
「はい、ありがとうございます」
「それと、ご飯を食べたら、色々と説明をするわね」
「…?」
「この世界のこととか色々ね?海鈴様にも頼まれてしまったから」
「そう、なんですか…」
「えぇ、あ、ほらお食べ!覚めちゃうから」
「…はい」
そうして、私はフェイランさんに促されお粥を口にした
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