二重人格神様





「そうだ。そんな話はあとで詳しく説明するとして、せっかく目が覚めたのなら、ご飯でも用意しようか。お腹が空いただろたう?」


「え…あ」


お腹…言われれば、少しお腹が空いてる気がする


二日間も寝込んでいたのなら、飲食はしていないのだろう



「人間では、体調がよくないときには何を食べるんだい?僕達は熱などで体調を崩すことは無いに等しいから、何を用意したほうがいいんだろう」


「ん?そう、なんですか?」


神様って、丈夫なの?


「あぁ、神様だからね。姿は人間と変わらないけれど、免疫力や能力は様々な分野で人間より優れてる。だから、神様なんて呼ばれ…って、そんな話はいいんだ、何を食べたい?」


「あ…そう、ですね…」


そうだな…あまり重いものは気持ち悪くなるだろうから…


「無難に、お粥がいいです」


あれ?そもそも、お粥なんてあるのかな?



首を傾げながら伺うと、予想外に首をたてにふる


「分かった」


「あ……はい」


ある、んだ…