早く、帰ってこないかな…一人で家にいるのは寂しい…
おばさんが遅いことはわかっていたから、ご飯は作って食べたしお風呂も入った
ここまで遅いと、余計な心配はしても仕方がないか
明日になれば、帰ってくるよね…だから寝よう
そう思い、窓枠から手を離しカーテンをしめ、電気を消した
そして真っ暗の部屋をあるきベッドに横になるなり布団を頭から被り瞳を閉じると―…
ピーンポーン―…
「…………ん?」
突然、インターフォンが家中に鳴り響く
え…こんな時間に誰?
あ、まさか…おばさん?なんでインターフォンなんか鳴らすんだろう
「……って」
あ、そうだ。安全のために鍵をかけたんだっけ
「待って、今行くよ!」
ベッドから立ち上がり、部屋の明かりをつけ私は急いで玄関に向かう
「おばさん!…遅かったね!…心配したんだよ」
ドンドンと音をたてながら階段を降りれば車の明かりなのか外が明るく人影が見える
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