こんな綺麗な字を書いて、優しくて、穏やかで、私を守ってくれる。
そんな海鈴さんが悪魔なはずがない…たまに感じる違和感もきっと、気のせい
「…」
けど、夢の彼の事も気になる。
「……」
私、どうすれば、いいの?
不安が襲い思わず資料をギュウと握りしめた時…
コン、コン
「!?」
突然、部屋のドアを叩く音がした
「…っ」
だ、だれ?フェイランさん?
いや、フェイランさんなら絶対に名前を名乗る、それにさっき会ったばかりだ
なら、海鈴さん?
「まさか」
自分の仕事部屋に入るのにノックなんてしない、普通
・


