「?」
「どうして、かばった」
「どうして…って」
そんなことを言われても、困る。だって
「無意識…です」
「無意識?」
「はい…」
「あっそ…」
「……」
「……」
「………」
「…」
う、なんか気に触ることを言ったのかな…気まずい雰囲気にチラチラと彼の様子を伺うと軽く睨まれてしまう
「チラ見するな」
「あ、ご、ごめんなさい」
「いい。それより、痛くないのか?」
「痛いですよ…でも、大丈夫です」
最近、怪我することが多いから…慣れたなんて言葉は悪いけど…我慢できる
「そうかよ」
「はい…あの、それより、手際がいいですね」
神様なのに、アレスと同じくらい手際よく丁寧な行動
慣れてる感じがする。
「まぁな。つか、立てるか?椅子に座って楽にしたほうがいい」
「あ、はい」
背中を支えられ椅子に座ると同時にドンっと激しくドアが開きそこにいた人物に目を疑った
。


