二重人格神様




「どうして?わたしが怒るの?」


グレン君は、何も怒るようなことはしてないのに…


首を傾げると、グレン君は言いにくそうに私をみる


「だってぇ…だから、その…あんな態度取ったし…僕から誘ったくせに…置いてきぼりにしたもんっ…フェイランが言うんだっ…女性はそうゆうことをすると、プンプンになるって」


「あー…」


フェイランさん、子供になんてことを教えてるのよ!


「まぁ、あながち間違ってはないけど…でも、あの時は…どうしても堪えられない事があったんでしょ?」


「…っ」


「グレン君、ルーテルさん達を見る瞳…酷く威嚇してたから」


頭から手をはなし、顔を覗き込むように見るとグレン君は小さく頷く



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