二重人格神様






透き通っていて、濁りのない瞳

改めて思う。綺麗だなって…



「…はい、出来たよ」



結び終わると、グレン君はやはり照れながら私をチラチラと見つめクスリと笑う


「に、似合う?」

「うん!そっちのほうが全然いいよ」


「う、ん…いのりがそう言うなら、このままでもいいぞっ!」


「はは、ありがとう」



可愛いんだから、全く…


あまりにも可愛く、母性がくすぐられ、再び頭を撫でようと頭を触った時―…



キィー――…


「ん?」


「…ぇ?」



部屋のドアが開き、グレン君と視線を動かせば



そこには、ルーテルさん達がいた


「あ…ルーテルさ…って…グレン君?」


ルーテルさん達をみた瞬間、今まで笑顔だったグレン君の顔が青くなり、私の背中に隠れてギュウと強く服を握られる




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