「凄いね」
「うんっ…僕もなれるかな…」
「ふふ、なれるよ。グレン君、美少年だもん」
「そう…かなぁ?」
「うん?」
私の言葉が嬉しいのか、照れ笑いをし、隠れている瞳を髪の毛の上から触る
「…あ」
「ん?」
「髪の毛、邪魔じゃない?」
「…えっ」
「おいで。結んであげる。昨日言ったじゃん。綺麗なんだから、隠すの勿体ないって」
「で、でも…」
「おいで」
ポンポンと膝を叩くと、グレン君は顔を更に赤くし、うつむきながら私の膝に座る
「良い子だねっ」
「う、んっ」
頭を軽く触り、ポケットからピンク色の小さなシュシュを取りだしグレン君の前髪をあげ頭上で結ぶと、ブルーとゴールドの瞳が露になる
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