「あら、なにをそんなにびっくりするのよ」
「あ、いえ…」
「まぁ、海鈴様が納得するか分からないけれどね」
「…」
「だけど…本当にいいのかしら?」
「…?」
「小鳥ちゃんが、ここにきて数日…今帰ったら…一人ぼっちよ」
一人ぼっち?
意味深過ぎる言葉。え、今の…どうゆう意味?
一人ぼっち?って、なんのこと?
首を傾げ、その意味を考えるもの何も浮かばない
えー………と…
「あの、フェイランさんっ」
そう、その意味を問おうとした時―…
ガチャ――…
「…ぇ?」
「………あら」
突然、部屋のドアが控えめに開きフェイランさんと同時に扉をみると、そこにはグレンくんがいた
「グレンくん?」
「グレン様…」
相変わらず、片方の目を隠していて海鈴さんと同じ青い瞳で私とフェイランさんを交互にみる
「あ、ごめんなさい…お話中…?」
あ………
「う、ううん。大丈夫だよ。どうしたの?グレンくん」
椅子から立ち上がり、グレン君に身体を向けると私の言葉にパアッと笑顔になり私の脚をめがけ抱きついてくる
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