ちょっ、な、なに…今の…まるでエイと話してる雰囲気にアレスを見つめれば、僅かに首を傾げる
「どうされました?」
「あ、うん。あの、いま、話してなかった?」
エイと…あ、でも、神様なわけだし…まさか、言葉がわかるのかな?
アレスを見ながら言うと、彼は口を開く
「はい…深界の神でしたら皆が話せますが、海鈴様やフェイ様から聞いてはないのですか?」
「聞いて、ない…」
「あ、そうですか。動物の血をひくので会話出来るのは我々にとっては当たり前なんです」
「へ…へぇ…そう、なんだ」
ますます、神様って凄い…てか、なんか羨ましいかも
動物と会話だなんて…小さい時に動物が話す映画をみて、憧れたもんな…
私も話せたらいいのに…
手を伸ばし、湖の水にふれピチャ、ピチャと水をいじるとアレスが何かに気付き私をみる
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