――――――…
―――…
「そこの段差…お気をつけください。いのり様」
「はい」
数十分後、フェイランさんと別れた私はアレスと共に屋敷の外の庭を歩いていた
屋敷内からも見えたように屋敷を出ると一面の湖が広がっていて
所々に草木や花が咲いている。そして、湖のお陰か冷たいような涼しい風が吹き抜け
それを体で感じながら、アレスと庭を歩いていたのだ
屋敷を囲む塀の外にでると、木製の道があり、歩き続ければ屋敷を一週できる
なんでも、見回りように作られたとアレスは言った
「でも…本当綺麗な庭ですね…手入れとか大変じゃない?」
見るとゴミなんてないし、かなり繊細に手入れをしている感じがする
そう、隣を歩くアレスに言うと彼はコクりと頷く
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