二重人格神様








――――――…
―――…




翌朝――…



「そ・れ・で!昨夜は、盛り上がっちゃったのかしら!」



「で、ですから…フェイランさん!違いますって言ってるじゃないですか」


頬に両手をあて、興奮するフェイランさんに私はそう言う




実は昨夜、海鈴さんと夜を過ごし起きた時には海鈴さんは既にいなかった


いたらいたらで恥ずかしいからいなくて良かったんだけれど



案の定、部屋に朝食を持ってきてくれたフェイランさんには、会った瞬間から、からかわれてしまったのだ




「もう、照れちゃって!小鳥ちゃんってば!」


「照れてないですから!てか、本当に何もないんですよ!」



朝食から一時間以上たっているのにもかかわらず


フェイランさんは私達の間に何かがあったと決めつけていて


否定するのも、疲れてきてる



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