「え!!じっじじじ仁がっあた、あた、あたたた、あたしの事が!?」
動揺しまくりの宇島 小夜。
こいつは究極のアホ&馬鹿だ。
「……まぁ、そういう事。」
これ以上この体勢だと理性がやべぇからな。
自分から押し倒しといてだけど…
こいつは俺の事、好きでも、友達とも思ってなかったみたいで…
ただの知り合った奴だった。
まぁ、そうだよな。
宇島 小夜からしたら、最近初めて会ったって事だしな。
俺は宇島 小夜から体を退かし、背を向けた。
「俺の事意識してろ。」
俺はそう言って鍵をかけて理科室を後にした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…