「一生愛してる。」

そう言って

今私がいる世界から

いなくなってしまった君は

どこでなにをしていますか?


「いつかまた…会おうな。
お前が俺のところに来るまで待ってっから。」

あなたは

いつまでも私を

待っていてくれていますか?

私がいなくても

寂しくはないですか…?


「お前の心に…俺はいるよな…?」

そう不安そうに言ったあなたに

抱きしめることしかできなかった。


現実を見なくてごめんね。

どうしても離れたくなくて。

あなたに着いて行くなんて

夢みたいなことありはしないのに。

私は迎えに来てくれるんじゃないかって

毎日泣いてしまうよ。

生まれて初めて

命より大切だと思える人に出会えたのに。

あなたはまだ18歳なのに

「結婚しよう」

って言ってくれた。

そんな日に…

あなたは

誓いと指輪と…私を残して

旅立ってしまったね。

またいつか…

私がそっちに行く日まで

見守っていてください。