私の学校には噂の双子がいる
一人は学校1のモテ男
真鍋隼人君
もう一人は地味な
真鍋悠人君

双子なのに全く性格が違う。
私は隼人君が好き。
だけどつりあわない…

その気持ちが毎日心を傷ませる…

放課後
私はテニス部だけど一年生は玉拾い…

「はやく試合に出たいなぁ」
そんな独り言を言っていると…
『詩織c!どしたの?』わぁ!?
「隼人君!?」
自分の顔が真っ赤になったのがわかった…
熱い…
『どしたの?顔真っ赤だよ?あははW可愛い』
えぇ!?
…女子の先輩の視線が痛々しい…
「隼人君、みんなにそんなこと言ってるんですかぁ?」
『ん?うんWあははなんちゃってW詩織cだけだよ!』
「もぅ!!冗談やめてくださいよぉ!練習しよ!練習!」
『あははWはいはい』