「親父~ただいま~」
「ちぃちゃん、引っ越し屋さんから
たくさん段ボール貰ってきたんだよ~
ちぃちゃんの部屋の前にもいくつか置いてあるから、
荷物詰めてね。車で運べるのは運んじゃうし、
できるだけ早く終えて、
新しい家に搬入すんの手伝って欲しいし~」
「へーい」
部屋の前にあった段ボールを組み立て
部屋の入り口に置き、荷物を詰めていく。
"チャララ~♪"
「もしもし…」
「もしもし千優??」
「初!!!聞いてぇ~」
電話の相手は谷繁初(たにしげうい)。
高校に入ってできた友達で
珂琉の事が好き。
「どうした??メールしても返信ないから心配したんだよ。」
「あのね…」
さっき優真とメールして、
とりあえず珂琉と初には言う事にした。
「ウチの親父と優…
向井のお母さん…再婚したの。」
「え゛~っ!!!!!マジで!?!?!?!?」
初に事情を話すと、
今後も報告しろって言われちゃった。
でも、初に話せてよかった。
「ちぃちゃん、引っ越し屋さんから
たくさん段ボール貰ってきたんだよ~
ちぃちゃんの部屋の前にもいくつか置いてあるから、
荷物詰めてね。車で運べるのは運んじゃうし、
できるだけ早く終えて、
新しい家に搬入すんの手伝って欲しいし~」
「へーい」
部屋の前にあった段ボールを組み立て
部屋の入り口に置き、荷物を詰めていく。
"チャララ~♪"
「もしもし…」
「もしもし千優??」
「初!!!聞いてぇ~」
電話の相手は谷繁初(たにしげうい)。
高校に入ってできた友達で
珂琉の事が好き。
「どうした??メールしても返信ないから心配したんだよ。」
「あのね…」
さっき優真とメールして、
とりあえず珂琉と初には言う事にした。
「ウチの親父と優…
向井のお母さん…再婚したの。」
「え゛~っ!!!!!マジで!?!?!?!?」
初に事情を話すと、
今後も報告しろって言われちゃった。
でも、初に話せてよかった。