先生+生徒-学校【67頁】+【160頁】



せっかく綺麗にビシッと張った障子も、

そこだけが白くてなんだか心細い。


泣きそうになりながら、
ガタガタといつまでも障子と格闘していると

女の子が呆れたように近づいてきた。


「邪魔なんだけど。」

「だから、ごめん、て。」

言い終わらないうちに、
すぐ横に立った女の子がひじを突き出してきて、私を押した。



そして次の瞬間



私とその子は、ぽかんとした顔で見つめあっていた。



女の子がよろめいて、後ろ足を突く。




私が、超重量級のボディを持ってるとか

そういうわけでは決して断じて絶対ない。


もしかしたら、障子を抱えて踏ん張ってたせいかもしれない。





はじき返されて衝撃を食らったのは、


女の子の方だった。