なーんだ、私。
自分では
先読みが大得意で
観察眼が超・鋭い
つもりでいたんだけど、
今まで
ぜんっぜん、
ひとっつも、
まったく
当たってないじゃん、読み!!
先生の「誰にも言うなよ」はほんとに「言うな」で、
先生とタカオちゃんはやっぱり話してただけで、
電話の子達は同学年。
あはははは、ばっかみたい。
あれこれ色々考えて、
考えすぎて、
見当ハズレの事ばっかり想像して、本気にして、
先生が、間違えるわけないじゃん。
タカオちゃんが、
流されたりするはずないじゃん。
そんなの考えなくても、わかることじゃん。
「意味もなく思いこんで」た、わけじゃない。
先生のことも
タカオちゃんのことも
わかってるから、
大丈夫って、
はっきりと強く、思ったんだ。
それってつまりは「信用する」って、ことなんだ。
そしてこの二人は、
ひとの信用を裏切る事だけは絶対しないってわかってる。
わかってるんだ、私。

