先生+生徒-学校【67頁】+【160頁】





その後も、

クラスメイトのしらじらしく無関心を装った視線は容赦なく突き刺さってきたものの、


何事もなく午前中の授業が終わり、

昼休みになって、


私は誰かに声をかけられたりしないよう、


急いで
タカオちゃんの机へと駆け寄った。


隙を見せたら、貫かれる。


「タカオちゃん、お昼は?」

「さっき休み時間にたべちゃったから、買いに行かないと。

ユリも行く?」


早弁とは、
さすが運動部。


私はすうっと一呼吸して気持ちを落ち着かせると、


いま思い出したかのように、切り出した。





「そうだ、タカオちゃん!

昼休み、ナントカ先生が呼んでたよ!」