誠の絆~浅葱に誓いし時代を駆け抜けた仲間たちの物語~

歴史・時代

まつがきひよこ/著
誠の絆~浅葱に誓いし時代を駆け抜けた仲間たちの物語~
作品番号
754359
最終更新
2012/07/13
総文字数
1,008
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
105
いいね数
0
「…父上!!!!!」
私はもうすぐ死ぬ…
あの子たちにはバレたく無かった…
でも目の前には泣き崩れる幼い娘の姿…
その娘の横で涙を必死にこらえている血の繋がっていない幼い息子たちよ…

先に死ぬことを…

許してくれ…

「まち…」

"ザシュッ!!!"


………
この出来事から世の中は狂い始めてしまう…
私は先ほど処刑された吉田松陰と申します。
娘の名はまちと言い、のちの新選組4番隊隊長となる桃川小町です。
そして血の繋がっていない息子たちとは、
のちの狂乱の貴公子こと桂小五郎と、
のちの長州の暴れ馬と呼ばれる高杉晋作といいます。

まちと晋作と小五郎は私の作った学校…
『松下村塾』
の仲間…いや家族と言うべきでしょうか。
そんな親しい仲でした。
私はと言うと、攘夷志士として活動していました。

が、しかし!!

娘のまちは先ほど紹介したように、
新選組...幕府の犬になってしまいます…
でも、これにはあの子なりの訳があるようで…


さて!!
私の話はここらへんにしておきましょう…

舞台は『安政の大獄』の後のお話...



***********
はじめまして!!!
まつがきひよこです(^o^)/
このお話はフィクションです(汗)
フィクションが大丈夫って人は是非読んでみてほしいです…
またアドバイス等よろしくお願いしますm(_ _)m

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