続・一途な彼女と意地悪な彼の物語

今度は駐車場の見えるベランダに移動した

先生が現れるのを待つ

少しすると先生が現れて上を向く

「先生ー」

先生に手を振る

先生も軽く手を振り返す

「いってらっしゃーい!」

「落ちるなよ」

私達のアパートの部屋は2階にある

「頑張ってね!」

「おお!」

先生が車に乗り込んだ

そして、車を出して行く

私は車が見えなくなるまでベランダに出ていた

「パパ、お仕事行ったよ」

私はお腹を摩りながら言った

「今日も1日頑張ろうね」

それからそう呟いた