続・一途な彼女と意地悪な彼の物語

2日後、私は紗英ちゃんやしぃ達と集まった

集まった場所は駅前のカフェ

今日の1番は私だった

「ミルクティーでお願いします」

高校生のときからこのお店で4人で溜まっていた

なので、お店の人とも仲良し

「また、紗英さん達と集まるんですか?」

今話しているのはバイトの航平〔Kouhei〕君

私達の1個下

私達が高2のときにここのお店わ見つけてからずっと働いている

私達の1個しますっていうことで仲良くなった

「こら、航平!働け」

そう言うのはここのカフェの店長さんの零乃〔Reno〕さん

私達より3個年上でとってもかっこいい店長さん

「葵ちゃん、これ新作」

そう言って零乃さんはテーブルにフルーツゼリーを置いた

「おいしそう…」

キラキラと光るフルーツゼリー

「紗英ちゃんや栞ちゃん達にも味見してもらおうと思ってるだよ」

「キャー!食べてもいい?」

零乃さんは優しく微笑む

私はフルーツゼリーを食べた

「んー!おいしいー」

「よかった。今、ミルクティー持ってこさせるね」

零乃さんはそう言ってカウンターへと戻って行った

少し経つと航平君がミルクティーを持ってきた

「お待たせー」

「ありがとー航平君」

私はミルクティーを飲んだ