続・一途な彼女と意地悪な彼の物語

その日は1日ダラダラして過ごした

雑誌を読んだりお菓子を食べたりしていた

カレンダーを見て空いてる日にちを決めていた

日にちも決めて早く連絡したい気持ちでいっぱいだった

夜になり私は先生に電話をした

プルル…プルル…プルル…

なかなか出ない

プルル…プルル…プルル…

全然出ない

ピッ

私は諦めて電話を切る

なんで出ないんだろ

もう9時なのに…

部活の時間はとっくに終わっているはず

どうしちゃったんだろう

急に不安になる

電話出てよぉ

先生の声が聞きたい

もう一度電話をかけた

プルル…プルル…プルル…プルル…

やっぱり繋がらない

落ち着かなくなりベッドの上でゴロゴロする