くだらない会話をしていると私の家に着いた
「着いたぞ」
「先生、ありがとね」
私はそう言って車を下りようとする
そうすると先生は私を引き止めた
「おい、ケータイの番号。教えろよ」
「えっ?」
「え?じゃねぇよ。これから、必要だろ?」
「なんで?」
先生が言っていることが全くわからない
「俺ら付き合ってるのに番号知らないのは連絡取れねぇだろ」
先生
ちょっと待った
私達、付き合ってるの?
「ねぇ、葵と先生って付き合ってるの?」
「あ?ふざけたこと言ってんじゃねぇよ」
「だって…付き合うとか言ってないじゃん」
「バカか、お前は。お互い好き同士なのに付き合わねぇのはねぇだろ」
よかったぁ…
付き合ってるんだ、私達…
なんか、体中の力が抜ける
「よかった…」
「おい!何泣いてんだよ」
「えっ?」
頬を触ると濡れていた
「だって、付き合うとかなんにも言ってなかったから…心配だったんだもん…」
先生は軽く笑って
「泣くなよ。泣き虫」
そう言い私の顔を近づける
先生の唇が私の唇に触れる
長いような短いようなキスだった
「着いたぞ」
「先生、ありがとね」
私はそう言って車を下りようとする
そうすると先生は私を引き止めた
「おい、ケータイの番号。教えろよ」
「えっ?」
「え?じゃねぇよ。これから、必要だろ?」
「なんで?」
先生が言っていることが全くわからない
「俺ら付き合ってるのに番号知らないのは連絡取れねぇだろ」
先生
ちょっと待った
私達、付き合ってるの?
「ねぇ、葵と先生って付き合ってるの?」
「あ?ふざけたこと言ってんじゃねぇよ」
「だって…付き合うとか言ってないじゃん」
「バカか、お前は。お互い好き同士なのに付き合わねぇのはねぇだろ」
よかったぁ…
付き合ってるんだ、私達…
なんか、体中の力が抜ける
「よかった…」
「おい!何泣いてんだよ」
「えっ?」
頬を触ると濡れていた
「だって、付き合うとかなんにも言ってなかったから…心配だったんだもん…」
先生は軽く笑って
「泣くなよ。泣き虫」
そう言い私の顔を近づける
先生の唇が私の唇に触れる
長いような短いようなキスだった


