休憩しながら10分くらい走った
北高校の校門に着いた
校門の前で立ち止まる
来たのはいいけど…
中に入っていいのかな
私は少しの間考えた
そういえば、北高校って確かすごく自由な高校だったよね…
他の校の生徒が校内に入ってもいいって誰かが言ってたっけ…
まぁ…
入るか!!
私は勇気を出して校門をくぐった
私以外にも北高じゃない制服を着ている生徒が何人もいた
私は職員室に着いた
よしっ!
行くか
職員室の扉を少し開けた
「あのぉ…」
職員室を覗くと中には数人の先生達がいた
「あっ!はいはい。どうしましたか?」
年配の女の先生が出てきた
「南高の神崎って言います。あの…矢沢先生いますか?」
私が聞くと
「南高の神崎さんって…ああ!神崎さんね。矢沢先生、よくあなたのこと話しているのよ」
えっ?
先生が私のこと?
「矢沢先生、今部活で体育館にいるんだけど…」
「そうですか、じゃあ体育館の前で待ってていいですか?」
「体育館でいいの?ここでもいいのよ?」
なんでこんなに私に優しくしてくれるんだろう
「いいえ。体育館の前で十分です」
「そう?なら、ここを左に真っ直ぐに行くと体育館だからね。部活が終わるのは5時ぐらいだからね」
「はい。ありがとうございます」
私はそう言って一礼した
北高校の校門に着いた
校門の前で立ち止まる
来たのはいいけど…
中に入っていいのかな
私は少しの間考えた
そういえば、北高校って確かすごく自由な高校だったよね…
他の校の生徒が校内に入ってもいいって誰かが言ってたっけ…
まぁ…
入るか!!
私は勇気を出して校門をくぐった
私以外にも北高じゃない制服を着ている生徒が何人もいた
私は職員室に着いた
よしっ!
行くか
職員室の扉を少し開けた
「あのぉ…」
職員室を覗くと中には数人の先生達がいた
「あっ!はいはい。どうしましたか?」
年配の女の先生が出てきた
「南高の神崎って言います。あの…矢沢先生いますか?」
私が聞くと
「南高の神崎さんって…ああ!神崎さんね。矢沢先生、よくあなたのこと話しているのよ」
えっ?
先生が私のこと?
「矢沢先生、今部活で体育館にいるんだけど…」
「そうですか、じゃあ体育館の前で待ってていいですか?」
「体育館でいいの?ここでもいいのよ?」
なんでこんなに私に優しくしてくれるんだろう
「いいえ。体育館の前で十分です」
「そう?なら、ここを左に真っ直ぐに行くと体育館だからね。部活が終わるのは5時ぐらいだからね」
「はい。ありがとうございます」
私はそう言って一礼した


