ピピピピ…ピピピピ…

ケータイのアラームが鳴り、目が覚めた

「朝…」

カーテンの隙間から光がさす

私は先生を起こさないようにベッドから下りる

私はそのまま洗面所に向かい

顔を洗う

その後はキッチンに行き、棚の中から黒色のお弁当箱を取り出す

「あっ、CDつけよ」

私はCDラックからCDを選びラジカセをつける

女性アーティストの歌が流れ出す

私が好きなアーティストの歌は失恋ソングや片思いの曲が多い

私は高校生のときのただ単純に先生が好きっていう気持ちを忘れないように今でも聞いている

それからまた、お弁当を作り始める