続・一途な彼女と意地悪な彼の物語

私は先生に抱き締められたまま、テレビを見る

ふいに先生の手を握る

「ん?」

妙に温かい

先生の手

先生の方を見ると

気持ちよさそうに寝ている先生

「寝てる…」

私はテレビの電源を消して

いったん抱き締められていた腕を離した

そして、リビングを出る

リビングを出るとバスルームの扉以外にも扉が2つ

バスルームの隣にある扉を開ける

…トイレだった

それから、バスルームの向かい側の扉を開けた

ここが寝室か

私はベッドの上から布団を引きずり降ろしてリビングへと運ぶ

先生はクッションを枕にして寝ていた

私はリビングの電気を消した

またさっきの位置に戻り布団をかける

先生におやすみのチューをしてから私は目を瞑って寝る

先生と2人だから布団の中が温かい

私はその日、すぐに眠りにつくことができた