続・一途な彼女と意地悪な彼の物語

先生は私の後ろに座り私のお腹に手を回した

ギュッて優しく抱き締めてくれる

「先生、大好きだよ」

「ああ」

「先生も言って」

「嫌だよ」

「なんで?」

先生は照れてる

嫌だって言うときはだいたい照れてるとき

先生の方を見ると先生は私と顔を合わせようとしない

照れてる

照れてる

なんとなく嬉しい…

先生のほっぺたに軽いキスをする

先生は照れた顔をする

「先生、照れてる?照れてるの?」

「バカにしてんのか?」

先生は私を睨む

そして、先生は私のお腹をくすぐる

「キャー!くすぐったいぃ」

足をバタバタする

「お前は本当に…」

「ん?何?」

「なんでもねぇよ」

先生はむすっとした顔で言った

「怒らないの」

「別に怒ってねぇよ」

「ならいいけど」