続・一途な彼女と意地悪な彼の物語

「よし!そろそろ行くよ」

和葉さんは立ち上がる

「はい!」

私も立ち上がった

レジで財布を出すと

「あたし、奢るからね」

和葉さんが言った

「でも…」

「いいよ、いいよ。あたしが奢るって」

「葵ちゃん、奢ってもらいなさい」

美乃梨さんも言う

「1500円ね」

和葉さんは財布から1500円を出した

「はい。ありがとうございました」

「ごちそうさま。またね」

「ごちそうさまでした!」

私と和葉さんは言った

「葵ちゃん、また来てね」

美乃梨さんは手を振っている

私も手を振ってお店を出た

「和葉さん!ごちそうさまでした」

「いいのよ。ほら、行くよ」

私はヘルメットを被って和葉さん後ろに乗った