続・一途な彼女と意地悪な彼の物語

「彼氏、どんな奴なの?」

「高校のときの先生なんです」

「えっ、嘘!すごいわね。だから、蓮斗達が騒いでた理由はそれね…」

騒いでたんだ…

「マンガみたい…今日、迎えに来たら紹介してね」

「はい。わかりましたよ」

「やったぁ!」

和葉さん…

ものすごく騒いでいる

「和葉。うるさいから騒がないでよ」

美乃梨さんがハンバーガーとミックスジュースを持って店の奥から出て来た

「はい、どうぞ」

テーブルの上にハンバーガーとミックスジュースを置いた美乃梨さん

「いただきます!!」

私はハンバーガーにかぶり付いた

「んー!おいしいぃ」

私はもくもくと食べる

「いい食べっぷりね。嬉しいわ。こんなに嬉しそうに食べてもらえて」

おいしい!

おいしい!

「葵ちゃん、本当おいしそうに食べるね」

和葉さんも言う

「美乃梨さん!すごくおいしいです!」

「ありがとう」

相変わらず優しい笑顔で笑う美乃梨さん