続・一途な彼女と意地悪な彼の物語

お昼になり、私は1人でご飯を食べに出ようとすると

「葵ー!」

そう言って私は腕を掴まれた

「隆弘君…」

最悪だ…

隆弘君に捕まらないように早めに出たつもりだったのに…

「昼飯行こうぜ!」

「えっと…」

「どうしたんだよ」

正直言って一緒にご飯に行きたくない

私が返事に困っていると

「今日はあたしと葵ちゃんの2人でご飯行くんだよね」

隆弘君は私の腕を掴んでいる手を離した

顔をあげると

「和葉さん…」

もちろんそんな約束はしていない

「そうだったんですか。すいません」

「いいのよ。葵ちゃん行こっか」

「はい!」

私は和葉さんについて行った