続・一途な彼女と意地悪な彼の物語

次の日

私が1人でバイクを移動させていると

「葵ー!」

そう言って私の頭をポンと撫でたのは

隆弘君だった…

「何?隆弘君」

「手伝う」

そう言いながら私の手からバイクのハンドをとった

「いいよ。私が和葉さんから頼まれたんだし。隆弘君は自分の仕事しなよ」

「俺の仕事は終わったんだよ」

嘘ぉ

隆弘君とはなるべく2人きりにならないようにしていた

何やられるかわからないから

私が戸惑ってるのを見た隆弘君は楽しそうに笑っている

「おい。真山」

そんな声がした

蓮斗さん

そして蓮斗さんの隣には淳さんの姿が

「真山君。俺ら和葉さんから葵ちゃんを手伝うように言われたから真山君は向こうでバイク洗って来てよ」

淳さんが言った

隆弘君はしぶしぶと倉庫を出て行った

「葵、大丈夫か?」

蓮斗さんが言った

「最近、真山君にしつこくされてるでしょ?」

淳さんも言う