ピッピッピッピッ……

目覚ましが鳴った。

私は、悔しくて目覚ましでもかけて起きてやると思って昨日目覚ましを仕掛けた。

私は、1番に制服に着替えた。

次は、髪の毛を綺麗に整えた。

よしっ。

今日は、早く準備出来た。

下に降りるとお母さんが居た。

「おはよう。今日は、早いわね。どうしたの?」

「別に」

私は、椅子に座って朝食を食べた。

私は、食べた食器を交わして歯磨きをした。

鏡でもう1回髪を整えて完成。

あれ?

康太、来ないな~。

もしかして寝坊かな?

「おじゃまします。おばさん、愛歌居る?」

「愛歌ならもう朝食食べてもう準備出来てるわよ。康太君、珍しいわね。いつもは、愛歌より早いのに」

「ちょっと寝過ごして」

「康太、もう出来たよ。行こ」

「おう」

「じゃあ、行ってきます」

私と康太は、学校に向かう。

今日は、早く起きたからいつもよりゆっくり行ける。

「何か愛歌が早く起きたら変な感じするなあ」

康太が言った。

「それってどうゆう意味?」

「いや。いつもは、ギリギリで走って学校に行くからたまには、ゆっくりでもいいなあって思っただけだよ」

「康太、あのね……」

私は、カバンから昨日もらった雑誌を出して康太に見せた。

「これって愛歌が載ってる雑誌?」

「そうだよ。康太にあげる」

「いやいい。男がこんなもん持ってたら恥ずかしいだろ」

康太は、照れてた。