私は、背景とかを選んだ。
「愛歌ってやっぱ女だからよく分かるな。俺、プリクラなんか撮った事ないし」
康太が言った。
「康太、急いでポーズ取って」
私は、言った。
「ああ」
私と康太は、ピースした。
カシャッ
カメラの音がした。
「おお。いいように写ってるな」
「康太、早くポーズ撮らないと」
私は、急かすように言った。
すぐ撮られるから。
「ああ」
私と康太は、またポーズを決めた。
カシャ
カシャ
『撮影終了。落書きコーナーに行ってね』
「うわっ、すげぇ。機械がしゃべってる」
康太が言った。
「康太、当たり前だよ。じゃあ、落書きコーナーに行こ」
私と康太は、落書きコーナーに行って落書きをした。
「愛歌、これどうすればいい?」
「ここを押して」
私は、康太に教えた。
「そうするんか。結構、落書き面白いな」
康太が言った。
「でしょ。また、プリクラ撮ろうね。今度は、変顔で」
私が言うと康太は、「おう」と言った。
落書きが終わったら写真が出来るのを待つだけ。
数秒後、写真が出て来た。
康太は、「どれどれ」と言って出来上がった写真を見た。
私は、「見せて見せて」と言って写真を見た。
「俺、写り悪くねぇ」
康太が言った。
「大丈夫。康太は、写りいいから」
私は、言った。

