勇輝は、それを見て驚いてる。

「えっと、話って何だ?」

拓哉が言った。

「あのね、拓哉ここに居させてくれてありがとう。で、私家に戻ろうと思うんだ。それでちゃんと自分から本当の事を聞いてみる。だからいろいろありがとう」

私は、拓哉に言った。

「そっか……。愛歌が決めた事だもんな。ちょっとの間だったけど、楽しかったぜ」

拓哉が言った。

「私も楽しかった」

私は、言った。

「愛歌、番号教えて」

拓哉が言った。

「うん。拓哉も教えて」

私と拓哉は、お互いに番号を交換した。

「後、勇輝さんの番号もよかったら教えてもらえますか?」

拓哉が言った。

「ああ、いいぜ」

勇輝は、拓哉に番号を教えた。

「じゃあ、またな。愛歌、勇輝さん」

拓哉が言った。

「うん。バイバイ」

「じゃあーな」

私と勇輝は、マンションから出て行った。

「拓哉っていいやつだな」

勇輝が言った。

「そうだね」

拓哉、勇輝ありがとう。

私は、怖くて事実を聞くのが怖くて逃げてたんだね。

でも、私はちゃんと真実を聞いてみるよ。

でも、何でだろう?

勇輝の隣に居ると安心するのは……