「もしもし」
「愛歌、大変なのよ。今、苦情がいっぱい来てモデルのAIKAを出させろとかインタビューさせろとかで。愛歌、今気まずいけどちゃんと本当の事言った方がいいと思うの。今から私、迎えに行くから変装して来てくれる?」
高岡さんが言った。
えっ、苦情がいっぱい?
私、そんなにいろんな人に迷惑かけてるんだ。
だったらちゃんと本当の事を言った方がいいよね?
「はい。じゃあ、待っています」
私は、ケータイから切手変装をした。
これでバレないよね?
サングラスにちょっと派手にして見た。
誰が見ても私と思わないよね?
でも、バレないかな?
私は、裏から出た。
「愛歌、早く乗って」
私は、高岡さんの車に乗った。
「迷惑かけてすいません……」
私は、高岡さんに謝った。
「愛歌が謝る事じゃないのよ。問題は、勝手に書くマスコミ者よね。本当にすぐ何でもかんでも記事にするによね。実際にやめらされた人も居るのよ。でも、私は絶対愛歌をやめさせないわ」
高岡さん……
「愛歌、これからが本番だけど大丈夫?」
「はい」
事務所に着いた。
うわっ。
マスコミ者がいっぱい居る。
カシャッ
写真を撮られた。
カシャッ
カシャッ
私は、何枚も撮られた。

