「ごめん、お母さん……」
私は、お母さんにそう言った。
「何で愛歌が謝るの? もう、昔の事なんだから。さぁ、お母さんは片付けしようかな」
お母さんは、立ち上がって片付けをした。
何か今日のお母さん、おかしい?
やっぱり今でもお父さんの事、好きなのかな?
でも、これは2人の問題だから私が口出す権利ないよね?
私は、黙って部屋に戻った。
私は、ベットに寝転んで考え事をした。
お母さんとお父さんに何があったんだろう?
気になるけど、お母さんには聞けない……
だって前、聞いた時泣いてたから。
これ以上は、聞けない……
「愛歌、康太君が来てるわよ」
お母さんが言った。
えっ、康太?
マスコミ者とかいっぱい居るのにどうやって?
「愛歌、大変だな。で、詳しく聞かせて」
康太が言った。
「どうやって家に入ったの?」
「ああ、裏から入って来た」
「何か聞かれたりしなかった?」
私は、康太に聞いた。
「ちょっとはな。それより、学校で噂になってたけどお前浮気してないだろうな?」
康太が私に聞いて来た。
「何で私が浮気なんか……違うよ……私、勇輝とは付き合ってない」
私は、康太に言った。

