-うーん・・・栄太が好きなのか・・・。
屋上の2人きりの状態をなんとか乗り切った幸太は、
未来とひとまず別れて廊下を歩く。
そして壁に頭を打ち付ける。
「あああああ最悪だ・・・・俺。」

-血が垂れてきて、気を失った。